〜もっと楽しめる〜
修学旅行ワークブック京都編
『〜もっと楽しめる〜修学旅行ワークブック京都編』に期待します
 名古屋女子大学教授 上智大学名誉教授 加藤幸次
こちらで中身(部分サンプル)をご覧になれます。
定価530円(本体505円+税5%)
64ページ オールカラー
2007年10月10日発売
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修学旅行を生徒たちの成長の大きな機会にできるように、
子どもたちが自ら学び、自ら考え、創意工夫する、
総合的な学習の一環としての班別自主研修をサポート。
生徒たち一人ひとりの知的好奇心・探究心を引き出し、グループのメンバーと協調しながら、主体的に意欲的にテーマをもって京都の歴史や文化を学ぶ研修旅行ができるようにします。
このワークブックの特徴と「先生方へのマニュアル」について
1.
修学旅行の班別自主研修をトータルにサポートします。
 修学旅行を生徒たちの成長の大きな機会にできるように、子どもたちが自ら学び、自ら考え、創意工夫する、総合的な学習の一環としての班別自主研修をサポートします。
 このため、生徒たち一人ひとりの知的好奇心・探究心を引き出し、グループのメンバーと協調しながら、主体的に意欲的にテーマをもって京都の歴史や文化を学ぶ研修旅行ができるようにします。
※「先生方へのマニュアル」におきまして、総合的な学習の一環としてのこの修学旅行ワークブックの意義を説明しています。
2.
班別自主研修を7つのステップで進めるワークブックとしています。
 7つのステップとは、

です。
 このワークブックは、個々のステップが独立していますので、学校としての必要に合わせて利用することができます。
けれども、班別でのテーマの決定、下調べ、コースづくりが整合しない計画にならないようにするには、これらの7つのステップをふむことをお勧めします。これによって班別自主研修に大きな効果が得られるものと考えます。
3.
事前学習として、京都で自主研修できることの全体像を生徒たちにわかりやすく示しています。
 京都の歴史年表とその時代からの歴史をもつ名所や旧跡、多様な分野の伝統文化、体験学習ができること、新しい文化の創生などを簡潔に整理しています。生徒たち一人ひとりが、京都で自主研修できることで自分の興味・関心をもっていることが何なのか、また、体験したいことが何なのかすぐにたしかめることができます。
 京都市が開設した「きょうと修学旅行ナビ」に対応した構成にしていますので、修学旅行ナビと併せてスムーズに事前学習ができます。
 また、この事前学習は、社会科の学習の補助としても大いに活用できます。
4.
「班のメンバーのチームワークを育てながら、
テーマを決定するプロセス」を大切にしています。

 班で自主研修を行うにあたって、はじめに班のメンバーの興味や関心のあることが何なのか、お互いに理解しあうことが大切です。そして、みんなの興味や関心を束ねることのできるテーマを決定する必要があります。これができてはじめて、班のメンバーが役割を担い合いながら協調して研修を進めることができるでしょう。
 そこで、このワークブックでは、班のテーマを決定するためにブレーンストーミングと親和図法という方法をとりあげ、自分たちでできるように説明しています。批判されることのない、自由でのびのびできる雰囲気の話し合いの場を設けることによって、みんなが心を広げる中から、班としてのテーマを見出していくことができます。
 また、これらの方法がうまく使いこなせないグループについては、京都で学習できることの全体から、つまり、事前学習の項目の中から、テーマの分野を選択し、「テーマづくりのヒント」を参考にしながら、自分たちのテーマを創意工夫するよう勧めています。
※「先生方へのマニュアル」におきまして、ブレーンストーミングと親和図法がどのようなもので、このワークブックではどのようにどのような利用の仕方をしているかを説明しています。
5.
下調べの仕方を分かりやすく示しています。
 班のテーマを決めたら、みんなで下調べをします。そして、京都のどこを訪れ、何に注目するかを、来訪候補地と見所として探し出します。
 京都の情報は、どんなテーマについてもインターネットで簡単にたくさん収集できます。また、出版物もかなり多いので、知りたい情報に効率よくアクセスする方法を示しています。
6.
コースづくりと行程計画
 京都の交通機関の特徴を知って、決められた時間内に効率よく巡れるよう、来訪地を選択しながら自主研修のコースを決め、行程計画をつくる作業を詳しく解説しています。
 ここでは本ワークブックの姉妹書『乗る&歩く京都編』を活用の仕方も解説しています。

※行程計画の作り方のサンプルは、このワークブックでは標準的なものしか取り上げていませんので、「先生方へのマニュアル」におきまして、特殊な事例について説明しています。
7.
よく遊ぶこともサポートしています。
 修学旅行の大きな楽しみは、「観光」にあることはちがいないでしょう。つまり、日常生活にない新しい体験をすること、わくわくする楽しいことに出会うこと、おいしいものを食べること、びっくりすること、感動すること、友情を深めることなどなどです。
 そこで、テーマをもった知的な探求だけでなく、観光を楽しむこともできるようにさまざまな情報を提供しています。
8.
生徒たち一人ひとりが、メモリアル・ノートとして保存できます。
 生徒たちが修学旅行を一生に一度のたいせつな思い出となるよう、準備の段階から修学旅行中の日誌、旅行後の発表会まで、そのつどワークシートに書き込み作業をすることでメモリアル・ノートとして残せるようにしています。
9.
修学旅行のしおりを、確実に作成することができます。
 修学旅行のしおりについて、基本的なことは整理してありますので、学校独自の事項を付け加えるだけで完成することができます。
10.
その他
(1) 生徒たちが親しめるようマンガ・スタイルの説明をとりいれ、イラストを活用しています。
(2)ルビを多くしていますので、正しい読み方が確認できます。また、小学生でも利用することができます。

※「先生方へのマニュアル」におきまして、新しいことばや質問が出そうなことばにつきまして、用語の解説をつけています。
※今回、このワークブックは第1回目の発行です。類似のワークブックはありませんので、最初は手探りの状態となりますが、ぜひ一度ご利用いただき、実際に利用した児童・生徒たちのサンプルが得られると、2年目からは生徒たちへの指導が適切に行うことができ、着実に成果をあげることができるようになるものと確信します。
 このワークブックは、先生方がご指導いただく上でのニーズを受けて、つねに質的に向上させていこうと考えておりますので、いつでもご意見・ご要望をお寄せいただきたいと思います。また、簡単なアンケートなどにもご協力いただくようお願いいたします。
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