修学旅行・校外学習ワークブック京都編

修学旅行・校外学習ワークブック京都編 page 15/24

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332 テーマの決定主な出来事人 物文 化平城京から長岡京へ遷都藤ふじわらたねつぐ原種継暗殺長岡京から平安京へ遷都桓武天皇の律令政治の再建と蝦え夷ぞ(東北地方)の支配遣けん唐とう使しの廃止藤原氏の摂せっ....

332 テーマの決定主な出来事人 物文 化平城京から長岡京へ遷都藤ふじわらたねつぐ原種継暗殺長岡京から平安京へ遷都桓武天皇の律令政治の再建と蝦え夷ぞ(東北地方)の支配遣けん唐とう使しの廃止藤原氏の摂せっ関かん政治上じょう皇こうの院い ん政せいと荘しょう園えんの拡大武士の勢力の増大桓武天皇の子孫・平氏と清せ い和わ天皇の子孫・源氏の争い延えん暦りゃく寺じや興こう福ふく寺じの僧そう兵へいの増大平氏が政権を握り日に っ宋そう貿易拡大源氏が平氏打だ倒とうの兵をあげる源みなもと義よし経つね、平氏を滅ぼす後ご鳥と羽ば上皇の承しょう久きゅうの乱六ろく波は羅ら探たん題だいの設置建けん武むの新し ん政せいと南北朝時代足あし利かが尊たか氏うじ、室町幕府を開く足あし利かが義よし満みつ、室町に「花の御所」を造り、日にち明みん貿易を開始商人・手工業者が座ざを作り発達京都は町ま ち衆しゅうが寄より合あいで自治を行う交通が発達し、貨幣の流通が増加関所が設置され通つう行こう税ぜいが課かされた応おう仁にんの乱(細ほそ川かわ氏し・山やま名な氏しが対立)戦国大名と下げ克こく上じょう織田信長の入京本ほん能のう寺じの変山崎の合戦秀吉の京都大改造秀吉の大仏造りと刀かたな狩がり朝ちょう鮮せん侵略と耳みみ塚づか徳川家康の全国支配徳川家康が二条城を築城(京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所とした)都市が発達し、江戸、京都、大坂が三都とされた(京都は文化の中心地)商人、手工業者の組合が、株かぶ仲なか間まを作り利益を上げた京都は西に し陣じん織おり、友ゆう禅ぜん染ぞめ等で栄えた禁きん門もんの変( 蛤はまぐり御ご門もんの変)徳川慶よし喜のぶの大たい政せい奉ほう還かん桓武天皇秦はた氏し陰おん陽みょう師じ(小お野のの篁たかむら・安あ倍べの晴せい明めい)坂さかの上うえ田た村むら麻ま呂ろ空くう海かい、最さい澄ちょう菅すが原わらの道みち真ざね藤ふじ原わらの道みち長なが・頼よ り道みち紫むらさき式しき部ぶ、清せい少しょう納な言ごん紀きの貫つら之ゆき白しら河かわ上じょう皇こう平たいらの清きよ盛もり、源みなもとの義よし朝とも後白河上皇牛若丸(源義経)空くう也や上しょう人にん(六ろく波は羅ら蜜みつ寺じ)源みなもとの頼より朝とも後鳥羽上皇と 執しっ権けん北ほう条じょう義よし時とき藤ふじ原わらの定さだ家いえ法ほう然ねん、親しん鸞らん一いっ遍ぺん、日にち蓮れん栄えい西さい(臨り ん済ざい宗しゅう)道どう元げん(曹そ う洞とう宗しゅう)鴨かもの長ちょう明めい、吉よ し田だ兼けん好こう後ご醍だい醐ご天皇足あし利かが尊たか氏うじ足あし利かが義よし満みつと足あ し利かが義よし政まさ雪せっ舟しゅう夢む窓そう疎そ石せき観かん阿あ弥み、世ぜ阿あ弥み織田信長豊臣秀吉千せんの利り休きゅう狩か野のう永えい徳とく、山さん楽らく( 障しょう壁へき画が)長は谷せ川がわ等とう伯はく(水すい墨ぼく画が)出いず雲もの阿お国くに(歌か舞ぶ伎き)徳川家康俵たわら屋や宗そう達たつ(装そ う飾しょく画が)本ほん阿あ弥み光こう悦えつ(蒔まき絵え等)尾お形がた光こう琳りん(装飾画、蒔まき絵え等)松まつ尾お芭ば蕉しょう(俳は い諧かい)伊い藤とう若じゃく沖ちゅう池いけの大たい雅が円まる山やま応おう挙きょ坂本龍馬徳川慶喜岩いわ倉くら具とも視み、三さ ん条じょう実さね美とみ四し神しん相そう応おう、陰いん陽よう五ご行ぎょう悪あく霊りょうを退散させる祭り真しん言ごん宗しゅう(東とう寺じ)天てん台だい宗しゅう(延えん暦りゃく寺じ)日本人の生活に合った国こく風ふう文化が興おこった文学の発展(源氏物語・枕草子、古こ今きん和わ歌か集しゅう・土と佐さ日にっ記き)平安貴族の衣食住と暮らし伝統工芸の発達寝しん殿でん造づくりと池ち泉せん回かい遊ゆう式しき庭てい園えん大やまと和絵え、絵巻物(高こ う山ざん寺じの鳥ちょう獣じゅう戯ぎ画が)浄じょう土ど教きょうと浄土教美術(阿あ弥み陀だ堂どう建築・阿あ弥み陀だ如にょ来らい像ぞう、末まっ法ぽう思し想そうと浄土の世界、平びょう等どう院いんの鳳ほ う凰おう堂どう)平へい家け物もの語がたり( 軍記物)新しん古こ今きん和わ歌か集しゅう鎌かま倉くら仏ぶっ教きょう(浄じょう土ど宗しゅう、浄じょう土ど真しん宗しゅう、時じ宗しゅう、日にち蓮れん宗しゅう、禅ぜん宗しゅう)禅ぜんの文化(坐ざ禅ぜん、お茶、水墨画等)書しょ院いん造づくりの建築と枯か れ山さん水すいの庭園北山文化と東山文化金閣寺(義満)と銀閣寺(義政)田でん楽がく、猿さ る楽がく、能のう楽がく、狂きょう言げんなどが盛んになった和歌に変わり、連れ ん歌がが流行庭づくり・芸能に優れた河かわ原ら者ものが活躍機はた織おり師し、鍛か冶じ師しなど出現西陣織、染色、刀づくり町衆による祇園祭が行われた畳の部屋、木も綿めんの衣服、味噌、醤油など和風の衣食住が普及絢けん爛らん豪ごう華かな桃山文化平安京の大だい内だい裏り跡あとの聚じゅ楽らく第だい華やかな襖ふすま絵え、屏びょう風ぶ絵え裕福な町衆の文化歌舞伎踊り茶ちゃ道どうの大た い成せいと「わび、さび」の文化茶ちゃ室しつ、茶ち ゃ庭にわ、陶とう器きづくりが盛んになった京都に町人の元げん禄ろく文化が開花観光旅行者が増え、寺社の祭さ い礼れい、縁えん日にちがにぎわった(祇園など花か街がいの舞妓・芸妓が活躍し、もてなしの文化が盛んになり、都みやこ名めい所しょ図ず会えが当時のベストセラーになった)桂かつら離り宮きゅう、修しゅう学がく院いん離り宮きゅうなど簡素な建築平安時代鎌倉・室町時代安土桃山時代江戸時代幕末(注)黒字:中学社会の日本史の教科書より 青字:中学の日本史参考書より補足平安以前● 中学歴史教科書で扱う京都に関連する事項