西日本の戦国年表帖 page 6/22

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28 永禄10 10月10日松永久秀「東大寺大仏殿炎上」。松永久秀（1510 ？～1577）が、東大寺大仏殿に布陣する三好三人衆（三好長逸・三好政康・岩成友通）を夜襲し、これを破る。兵火で大仏殿が二度目の炎上。0059西暦1....

28 永禄10 10月10日松永久秀「東大寺大仏殿炎上」。松永久秀（1510 ？～1577）が、東大寺大仏殿に布陣する三好三人衆（三好長逸・三好政康・岩成友通）を夜襲し、これを破る。兵火で大仏殿が二度目の炎上。0059西暦1568永禄11 2月― 大友氏に属する立花山城主・立花鑑あき載とし（1521 ？～1568）、毛利氏に組して秋月種たね実ざね（1548 ？～1596）と高橋鑑あき種たね（1529 ？～1579）と結び、再び、大友宗麟（1530～1587）に叛旗を翻す。そして、立花山城を占拠する。00604月8日毛利軍、九州へ出征。安芸の毛利元就に命じられた清水左近将監は、兵8,000余と兵船100余艘を率いて立花山の援軍として送り、4月6日筑前糟屋郡に着き、この日、入城した。00614月8日立花鑑あき載とし謀反の報に接した大友宗麟は、筑後在陣中の戸べっ次き鑑あき連つら（のちの立花道雪）（1513 ？～1585）・臼うす杵き鑑あき速はや（1520 ？～1575）・吉よし弘ひろ鑑あき理まさ（1519 ？～1571）・志賀道輝（親守）（？～？）ら大友四将に立花攻めを命じる。00624月―龍造寺隆信佐嘉城（佐賀城）の龍造寺隆信（1529～1584）、毛利元就の調略に乗り、大友氏に反し挙兵。00634月24日「立花山城攻防戦―4月24日～7月23日」、はじまる。大友四将の軍、立花城を包囲する。0064西暦1567東大寺大仏殿（奈良県奈良市雑司町）