黒田官兵衛の行動原理

黒田官兵衛の行動原理 page 14/22

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12勢で苦戦を強いられる。そこへ、英賀城主・三木通みち秋あきが助っ人に現れて赤松軍に突撃、官兵衛らは漸ようやく....

12勢で苦戦を強いられる。そこへ、英賀城主・三木通みち秋あきが助っ人に現れて赤松軍に突撃、官兵衛らは漸ようやく危機を脱したのだった。 この戦闘で小寺方は多くの死傷者を出したが、しかし、ここで官兵衛は敢えて自軍に再出陣を命じる。体の7ヶ所に怪我を負った家臣、母も里り武ぶ兵へ衛えが「これほど傷を負った者に出陣せよとは、死ねということか」と問うと、官兵衛は「たぶんそうなるだろう」と答えたという。あるいはその時、官兵衛の頭には政秀に殺された妹の顔が浮かんでいたのかもしれない。上/青山・土器山の戦いの舞台となった夢前川周辺左/赤松政秀が城主を務めた龍野城