平清盛伝京都源平地図本

平清盛伝京都源平地図本 page 12/26

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09忠盛、祇園女御ゆかりの祇園社八坂神社やさかじんじゃ祗園女御忠盛ゆかりの燈籠のあるや八さかじんじゃ坂神社スサノオノミコトなどを祀る神社。明治の神仏分離令が施行されるまでは、祇園神社あるいは祇園社と呼ば....

09忠盛、祇園女御ゆかりの祇園社八坂神社やさかじんじゃ祗園女御忠盛ゆかりの燈籠のあるや八さかじんじゃ坂神社スサノオノミコトなどを祀る神社。明治の神仏分離令が施行されるまでは、祇園神社あるいは祇園社と呼ばれていた。境内にある忠盛燈籠は、清盛の父・忠盛がここで、清盛を身籠っていた白河法皇の愛妃・祇園女御を賜ったとされる(平家物語)ゆかりの燈籠である。かつて祇園社と呼ばれた八坂神社を中心に、清盛の出生ただもりとうろうぎおんにょうごけんれいもんいんに関わる忠盛燈籠や祇園女御塚のほか、建礼門院が出家きそよしなかした長楽寺や木曽義仲の首塚のある法観寺など、源平ゆかりの社寺、遺構が数多くある。祗園女御の住まい跡に立つぎ祇おんにょうご園女御づか塚祇園女御の邸宅があったとされる付近に立つ塚。祇園女御は白河法ちょうきたいけんもんいん皇の寵妃で、待賢門院や清盛を養い、一時権勢を誇ったとされるが、その出自は謎に包まれている。『平家物語』では清盛の実の母としているが、実際には彼女の妹であったとする説が有力。DATA ?075-561-6155料時休参拝自由名物「いもぼう」の変わらない味をひらいもぼう平野家本店ち円山公園内の知のおん恩やいん院ほんてん南門前に佇む、古都情緒たっぷりの伝統料理店。大ぶりの海老芋と棒鱈を抱き合わせて炊き上げ、しっかり味をしみ込ませた名物「いもぼう」は、口に入れればとろけそうな柔らかさ。いもぼう御膳は2520円から5250円まで揃う。DATA ?075-561-1603~21時(20時LO)休無休営10時30分東山の絶景を一望できる蕎麦処きよみずあんよしむら清水庵香り高い蕎麦が自慢の「嵐山よしむら」が清水寺門前に登場。大正時代の風格ある町家もさることながら、店内の大きな窓から望む東山の景色もすばらしい。2種類の蕎麦が楽しめる東山膳1785円のほか、清水庵限定のスイーツガレットを楽しんで。DATA ? 075-533-1212営11時~17時(観光シーズンは10時30分~18時)休無休34